【横浜市】あのドラマのロケ地はここだった！（その12）／中川

ボンジュール！みなさま！

Madame Mでございます。

今や、中川歩道橋はドラマのロケ地として定番になったのかしら？と思うほど、いろいろなドラマに出てきています。横浜市営地下鉄ブルーラインの中川駅前にある歩道橋です。現在放送中の複数のドラマにも使われています。そして、中川駅から徒歩15分くらいのところにあるビューティ＆ウェルネス専門職大学（かつてのオンワード研究所）もよくドラマに出てきます。大学内はとても高級感にあふれたきれいな建物で、ドラマ映えします。先日、美しい大学内部を撮影させていただきました！

今回は、中川のロケ地にフォーカスオン！

木南晴夏さん主演のドラマです。木南さん（田中京子）は、経理部のAIと言われるほどの頭脳明晰な40歳のOL。しかし友だちもできず、周囲からは変人扱いされて会社では地味で浮いた存在。そんな木南さんが実は誰にも知られずにベリーダンスを踊っていました。それを職場の派遣OLの生見愛瑠さん（倉橋朱里）に知られてしまいます。踊っている姿がとても素敵で、木南さんをすっかり好きになった生見さんもベリーダンスを習い始めます。そこに毎熊克哉さん（笙野浩介）、前田公輝さん（小西一紀）、安田顕さん（三好圭人）との恋愛も絡んでくることに。

木南さんが毎熊さん（笙野浩介）とデートをします。木南さんにとって初めてのデートでメイクのやり方もわからなく、舞台メイクのような派手なメイクで毎熊さんに会います。そのデートの帰り、タクシー乗り場で、木南さんは酔っ払いにメイクのことで絡まれてしまいます。毎熊さんは、木南さんを守りますが、喧嘩になり転倒して街灯の柱に足をぶつけて靭帯を損傷してしまいます。

その舞台となったのが、中川駅前のタクシー乗り場です。

山下智久さん主演のドラマです。嘘をつきまくってトップセールスに上り詰めていた山下智久さん（永瀬財地）は、地鎮祭のときに祠を破壊してしまい、その祟りで、嘘がつけなくなってしまいます。成績がトップから落ちてしまった山下さんは、それまで住んでいたタワマンから泣く泣く古いアパートに引っ越します。カスタマーファーストの福原遥さん（月下咲良）とコンビを組んでの正直営業をしていましたが、シリーズ2では、Z世代の取り扱いが難しい後輩や癖の強い同僚たちが出てきます。次々起こる不動産にまつわるトラブルを正直な営業で解決しながら、ライバル不動産会社にヒヤヒヤさせられてしまいます。

１話完結でトラブルを解決していきます。その第4話に中川駅周辺が出てきました。

山下さんと後輩の板垣瑞生さん（十影）が、恒松さんと別れるという佐藤さんを説得するために佐藤さんが働いているバーに向かって歩いていた場所です。バーが開店している時間ですので、設定は夜でした。山下さんは、この右側の手すりに腕を置いていました。

「セクシー田中さん」と同じロケ地です。

飯豊まりえさん主演のドラマです。高校時代、サッカー部のマネジャーをしていた飯豊まりえさん（黒目すい）は、オートバイ事故をきっかけに18歳から10年間引きこもりとなり、売れない漫画家の父、陣内孝則さん（黒目丈治）と暮らしています。陣内さんは、漫画の連載が打ち切りとなり、娘の飯豊さんをモデルにするという条件で、ベストセラー作家の溝端淳平さん（公文竜炎）とコラボ作品を作ることになります。飯豊さんは、溝端さんから盗聴器付きのスマホを渡され、会話に困ったときに使う「なんうま？（何曜日に生まれたの）」という魔法の言葉を教えてもらいます。そして高校時代のサッカー部のメンバー、井上祐貴さん（江田悠馬）、YUさん（雨宮純平）や、マネジャー仲間の若月佑美さん（江田瑞貴）、片山友希さん（橋爪リリ子）たちと同窓会で出会い、再び交流をはじめます。オートバイ事故は、サッカー部のエースYUさん（雨宮純平）のバイクに飯豊さんが同乗していたときに起きました。YUさんはサッカーができなくなり、飯豊さんは罪の意識にさいなまれてしまいます。ところが、誰かがバイクに細工をしていたことがわかりました。いったい誰が？そして溝端さんが飯豊さんをモデルにしたのには理由が！飯豊さんと溝端さん、高校時代に好きだった同級生との関係がどうなるのか、ラブストーリーのようなミステリーのようなドラマです。

このドラマで使われたのがビューティ＆ウェルネス専門職大学です。新しい大学制度のもと、昨年の2023年の4月に開校した4年制の新しい大学です。美と健康を科学的に研究し、美容や健康、マナーに関する資格の習得も可能です。今回、お願いして建物内部を撮影させていただきました。