あのちゃん 不登校、引きこもり生活時代からアイドルグループでの“不仲な関係?”まで様々なエピソードを明かす

シンガーソングライターでタレントのあのちゃんが3月18日放送の『しゃべくり007』に出演。引きこもり生活からデビューするまでのエピソードを明かした。

「学校で、偏食すぎて食べられるものが本当に無くて、牛乳を1日5本くらい飲んでて」と、給食で友だちが飲まなかった牛乳をもらって栄養源にしていたあのちゃん。「ある日、おなか空き過ぎちゃって牛乳13本飲んだら全部ビシャーって…」と、全部もどしてしまったという。「その日から、みんなの見る目が変わった感じがあって、恥ずかしいし…。それから給食は“別部屋”で食べる生活になって、いろいろあって不登校になりました」と話した。

しかし、あのちゃんは「引きこもり生活をしてて、でも毎日同じ天井ずっと見てるのヤバッって思って」と、SNSでバンドの募集を見つけて応募。すると、東京のスタッフから「東京見に来てください。拝見したいです」と頻繁に連絡が来るように。

ところが「やっぱりヤダなってなっちゃって、面倒くさいな、外出たくないって」と断り続けていたあのちゃん。しかし、「本当にしつこくて。顔見せるだけでいいから来てくださいと言われて、がんばって行ったら、じゃ今日からアイドルグループやりますってなった」という。

「アイドルグループとは仲良くなれた?」というスタジオメンバーからの質問に、「5~6年かかって、ようやく“おはよう”と言えるようになった」と答えたあのちゃん。ライブパフォーマンス中は歌うだけで、トークしなければいけないタイミングには「しゃべらなくていいように、水飲んだり、トイレ行ったりして」と、ライブ中に、わざと出歩いていたという。

しかし逆に「しゃべらない子がいる」と、ファンの間で話題になったため、「大人たちも、しめしめって(思っていたと思う)」と、ライブ中トイレに行ってもスタッフに注意されなかったエピソードを明かすと、スタジオでは「なるほど~」驚きの声が上がった。

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写真提供:(C)日テレ

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