マンチェスター・Cのロドリ、代表ウィークを迎えてチームのムードについて語る「シーズンの残りを考えることも大事」

写真:マンチェスター・シティは2季連続となるトレブル達成の可能性を残している

マンチェスター・シティに所属するスペイン代表MFロドリが、代表ウィークを迎えるにあたってチームのムードについて語った。アメリカ『ヤフー・スポーツ』が伝えている。

ロドリは今シーズン、マンチェスター・シティで公式戦37試合に出場し、守備的MFながら7ゴール11アシストを記録している。また、スペイン代表としても中盤の要として、通算48試合に出場している。過密日程が続くなか、ロドリが代表ウィーク明けのチームのモチベーションについて語った。

「この休みは僕たちにとって良いものになる。シーズンの終わりには、チームのベストバージョンを披露できるだろう。毎シーズンこうなるのは、監督、クラブの基準、自分たち、そしてこの数年間で学んだことのおかげだ。これこそが僕らのやりたいことなんだ」

「みんなにはできるだけ休むように頼んだ。(代表チームの)親善試合もあるし、大変だとは思うけど。代表チームのためにプレーすることも大事だが、シーズンの残りを考えることも大事だ。僕らのベストはまだこれからだと思う」

マンチェスター・シティは現在、プレミアリーグ、FAカップ、UEFAチャンピオンズリーグのすべてで優勝の望みを残している。ロドリはチームがおかれているこの状況について語った。

「もしシーズン前に、僕らがどのような状況にあるだろうかと聞かれたら、答えはまさにこれだ。すべての大会に参加していて、すべてをかけて戦おうとする。これが代表ウィーク明けの状況だ。もちろん、すべてを勝ち取ることができる」

「とても、とてもタフになるだろう。今までやるべきことはやった。代表ウィークが明けたら、そこからラストスパートをかけなければならない」

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