加藤和彦のキャリアを網羅したCD2枚組・全35曲入りの初の作品集が発売

ドキュメンタリー映画『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』が、2024年5月に東京・TOHOシネマズ シャンテほかで全国順次公開される加藤和彦。ザ・フォーク・クルセダーズ、サディスティック・ミカ・バンドやソロ活動などで、日本の音楽史を塗り替えてきたこの不世出の音楽家のキャリアを網羅した初の作品集『The Works Of TONOVAN ~加藤和彦作品集~』が5月22日(水)に発売されます。CD2枚組、全35曲を収録予定。

アルバムには、ザ・フォーク・クルセダーズ、サディスティック・ミカ・バンドやソロ作品、さらに加藤和彦がプロデュースした楽曲を収録。ドキュメンタリー映画のサウンドトラックという枠組みを超えて、稀代の音楽家である加藤和彦の足跡をコンパイルした初めての作品集です。

ボーナス・トラックには映画『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』のために、きたやまおさむを筆頭に、高野寛、THE ALFEEの坂崎幸之助、高田漣、坂本美雨などによって新たにレコーディングされた「あの素晴しい愛をもう一度~2024Ver.」を初収録。さらに1973年4月に東京・神田共立講堂で行なわれた公演の、貴重なライヴ音源も収録予定です。

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