アジカン後藤正文設立「APPLE VINEGAR -Music Award-」、2024年の選考委員6名が決定

ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文が2018年に設立した新進気鋭のミュージシャンがキャリア初期に発表したアルバムへと贈られる作品賞、「APPLE VINEGAR -Music Award-」。この度、先だってアナウンスされた2024年のノミネート作品12アルバムに続き、今年の選考委員6名が決定しました。

昨年に引き続き選考委員を務める後藤正文、accobin(イベントスペースOLUYO社長 / 作詞作曲家 / 演奏家)、三原勇希(タレント / ラジオDJ)、Licaxxx、有泉智子(音楽雑誌『MUSICA』編集長)に加え、新しく蔦谷好位置(音楽プロデューサー / 作曲家 / 編曲家)を迎えた6名によって選考を行い、5月初旬に大賞を発表する予定です。

また、今年も「作品制作をサポートする賞金を贈呈することで、若手ミュージシャンを応援したい」という本アワードの趣旨に賛同してくださる個人や企業の方々からの協賛を募集。後藤の10万円、坂本龍一からの10万円、亀田誠治からの10万円に加えて、企業協賛として、ライブマスターズ株式会社50万円、湊のやど汀家15万円、株式会社森いちご農園10万円、藤原食品10万円、練馬わたなべ心理相談室5万円、Xylomania Studio LLC3万円をご協賛いただき、合計123万円の賞金を贈る準備が出来ています。

「APPLE VINEGAR -Music Award-」では、引き続き協賛していただける企業様を募集しています。音楽を愛し、一緒に盛り上げていただけるみなさまのご協力をお待ちしております。詳細に関してはオフィシャル・サイトのお問い合わせフォームよりご連絡ください。

また、「APPLE VINEGAR -Music Award-」の紹介や、今気になっている音楽やトピックを、後藤が音楽仲間と語っていくポッドキャスト番組『APPLE VINEGAR -Music+Talk-』では、2月21日、28日、3月6日の3週に渡ってノミネート作品を紹介しています。ぜひご一聴ください。

若手ミュージシャンを応援できればという思いとともに、リスナーが新しい音楽と出会うきっかけとなりたいという願いも込め設立された「APPLE VINEGAR -Music Award-」。選考会の模様は今年も前半、後半+大賞決定の2回に分けて詳細にお伝えしていきますので、ぜひお楽しみに。それまではノミネート作品や『APPLE VINEGAR -Music+Talk』を聴きながら新しい音楽との出会いを楽しんでいただきたいところです。

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