荒れ地に太陽光パネル設置、土壌も改良 中国海南省文昌市

荒れ地に太陽光パネル設置、土壌も改良 中国海南省文昌市

 15日、竜虎山太陽光発電所に併設された栽培用ハウスで育つナス。(文昌=新華社記者/蒲暁旭)

 【新華社文昌3月21日】中国海南省でエネルギー開発と運営を手がける大唐(海南)新能源開発はここ数年、同省文昌市の王堂南村にある農作物の育ちにくい砂質アルカリ土壌に着目し、敷地面積約1700ムー(約113ヘクタール)の竜虎山太陽光発電所を建設してきた。専門家の指導を受けて土壌改良を進め、太陽光パネルの下に設置した栽培用ハウスで野菜を育てている。

 かつての荒れ地は環境に優しい電力を継続的に生み出し、多くの地元住民に雇用と収入増をもたらすとともに、農村振興の推進役を担っている。(記者/蒲暁旭)

荒れ地に太陽光パネル設置、土壌も改良 中国海南省文昌市

 15日、竜虎山太陽光発電所に併設された栽培用ハウスでナスの手入れをする村人。(文昌=新華社記者/蒲暁旭)

荒れ地に太陽光パネル設置、土壌も改良 中国海南省文昌市

 15日、文昌市翁田鎮王堂南村の竜虎山太陽光発電所。(小型無人機から、文昌=新華社記者/蒲暁旭)

荒れ地に太陽光パネル設置、土壌も改良 中国海南省文昌市

 15日、竜虎山太陽光発電所と併設された栽培用ハウス。(小型無人機から、文昌=新華社記者/蒲暁旭)

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 15日、竜虎山太陽光発電所に併設された栽培用ハウスでミニトマトの手入れをする村人。(文昌=新華社記者/蒲暁旭)

荒れ地に太陽光パネル設置、土壌も改良 中国海南省文昌市

 15日、竜虎山太陽光発電所に併設された栽培用ハウスでサヤインゲンを手入れする村人。(文昌=新華社記者/蒲暁旭)

荒れ地に太陽光パネル設置、土壌も改良 中国海南省文昌市

 15日、竜虎山太陽光発電所に併設された栽培用ハウスで育つサヤインゲン。(文昌=新華社記者/蒲暁旭)

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