水原一平通訳 顔はやつれ、目も虚ろで…ドジャース解雇前夜に見せていた“不穏な兆候”

(写真:時事通信)

日本時間3月21日、ドジャース・大谷翔平(29)の専属通訳を務める水原一平氏(39)が解雇されたと報じられた。耳を疑うような一報に、衝撃が走っている。

「複数の米メディアで、水原さんが野球以外のスポーツ賭博で450万ドル(約6億8000万円)にも上る借金を作っていたと報じられました。連邦捜査局がカリフォルニア州在住のブックメーカーを捜査する過程で判明したそうです。水原さんの借金に相当する金額が、大谷選手の口座からブックメーカーの口座に送金されていたといいます。水原さんには違法なスポーツ賭博の関与と、大谷選手の資金を流用した疑いが持たれています。ドジャースはメディアの取材に水原さんを解雇したことを認めましたが、大谷選手は賭博をしていないとのことです」(スポーツ紙記者)

大谷のエンゼルス時代から通訳を務め、練習パートナーや運転手として公私にわたって支えてきた水原氏。3月15日深夜には、大谷がInstagramのストーリーズで夫婦ショットを初公開。左隣には水原氏夫妻の2ショットも収められていた。

韓国での開幕シリーズを目前に国内外では歓喜の声があふれ、20日には待ちに待ったシーズン開幕戦のドジャースvsパドレスが開催された。水原氏は試合中も大谷に寄り添い、ベンチで観戦する姿が現地カメラに抜かれる場面もあった。

ドジャースが勝利を収めたいっぽうで、水原氏は“異変”を見せていたようだ。

注目を集めているのは、大谷が試合後のインタビューに応じた時のこと。水原氏はいつものように、報道陣の質問に答える大谷の隣に立っていた。だが視線は下を向きがちで、目の下にはくまが目立ち、少しやつれた印象だった。

そのためSNSでは、《一平さんのお疲れ具合の方が気になってインタビューの内容余り入って来なかった 一平さん、寝て!》《これからが本番なのに… 一平さん、お痩せになりましたよね》と体調を慮る声が上がっていたのだ。

ところが一夜明けると、ドジャースから解雇されてしまう事態に。水原氏が前日に見せていた憔悴の表情に、“前触れだったのでは”と驚いた人も少なくないようだ。

《伏線回収エグすぎ》
《フラグだったか…》
《そりゃこんな顔になるわ》
《こういう表情になるのも納得してしまった朝の一報》
《これで最後だ、、、って顔だったのか…》

すでに大谷は、水原氏をInstagramのフォローから外しているようだがーー。事件の全容解明が待たれる。

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