デジタル技術者が切り開くスマート農業の未来

デジタル技術者が切り開くスマート農業の未来

 【新華社北京3月21日】中国広東省広州市黄埔区には263.5ムー(約17.6ヘクタール)の「スーパー農場」が広がっている。運営責任者の葉永輝(よう・えいき)さんは「私たちが行っているのは従来型農業ではない。実際、面白いことがたくさんある」と胸を張る。葉さんは2023年初めにイベント企画の仕事を辞めて農業の道に進み、同農場のデジタル技術者となった。農業は挑戦に値する業種で、スマート化が日々進んでいると話し、「新農人」と呼ばれる新しいタイプの農業従事者が新勢力となり、従来の印象を変えているとの認識を示した。

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