大相撲春場所(エディオンアリーナ大阪)12日目の21日、西前頭5枚目の大の里(津幡町出身、二所ノ関部屋)は結びの一番で新大関の琴ノ若に小手投げで敗れ、3敗目を喫した。
西前頭筆頭の朝乃山(富山市呉羽町出身、富山商高OB、高砂部屋)は西前頭3枚目の隆の勝を寄り切って7勝目を挙げ、勝ち越しに王手をかけた。
東前頭16枚目の遠藤(穴水町出身、金沢学院大附属高OB、追手風部屋)は西前頭9枚目の琴勝峰を叩き込みで破り、3勝目を挙げた。
東十両4枚目の輝(七尾市出身、金沢市西南部中OB、高田川部屋)は東十両14枚目の北はり磨を押し出して、5勝7敗とした。
東十両11枚目の欧勝海(津幡町出身、鳴戸部屋)は西十両11枚目の碧山に叩き込みで敗れ、7敗目を喫した。