交番勤務中に約17時間ゲーム機で遊ぶ 男性巡査部長(40代) 本部長注意処分

天理警察署の40代の男性巡査部長が交番勤務中に私物のゲーム機、ニンテンドースイッチを持ち込み遊んでいたとして、3月5日付で本部長注意の処分を受けていたことがわかりました。

県警監察課によりますとこの巡査部長は、2023年11月下旬から2月1日までの間で勤務中にあわせて10回、およそ17時間にわたってゲーム機を休憩室にあるテレビに接続し、遊んでいたということです。

巡査部長は、「今後、気持ちを改めて仕事にまい進します」と話しているといい、21日付で勤務を怠った時間分の給与を返還したということです。

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