太陽のような濃い赤み「サンクイーン」の収穫始まる 甘さが強くしっかりとした味 津久見市・大分

鮮やかさが特徴のサンクイーンの収穫が大分県津久見市で始まっています。
その名前の通り太陽のような濃い赤みのサンクイーン。

県内では主に津久見市で栽培されていて、3月上旬から収穫が始まりました。
JAおおいたによりますと、ことしに入って暖かい日が多く雨が少なかったことから、甘さが強くしっかりとした味に仕上がっているということです。

◆生産者 西村誠史さん
「赤く大きいきれいなサンクイーンが出来上がりました。ぜひ津久見のサンクイーンをご賞味ください」

収穫作業は4月上旬まで続きます。

ことしは表年に当たるということで、去年より約26トン多い240トンの出荷が見込まれています。

© 株式会社テレビ大分