シートベルトせず車を運転していた男 調べると無免許・酒気帯びで運転 無職の男(65)逮捕

島根県安来市で、無免許及び酒気帯びで車を運転したとして21日、男が安来警察署に逮捕されました。

道路交通法違反(無免許運転及び酒気帯び運転)の容疑で逮捕されたのは、安来市に住む無職の男(65)です。

21日午後3時29分ごろ、パトロール中だった安来警察署員が安来市飯島町の市道で、男がシートベルトを着用せずに車を運転しているのを確認、調べると、無免許の上に、呼気1リットル中に0.15ミリグラム以上のアルコールが検出されたことから、21日午後3時56分、男を道路交通法違反(無免許運転及び酒気帯び運転)の容疑で逮捕しました。

男は「間違いありません」と容疑を認めています。

男は今年2月に、運転免許の取り消し処分を受けていたということですが、逮捕当時は、本人名義の軽四輪貨物自動車を運転していたということです。

男の飲酒先、飲酒量などを警察が捜査を進めています。

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