日本代表FW小川航基が横浜FCからナイメヘンへ今季終了後に完全移籍!自身初の海外挑戦で二桁得点

NECナイメヘンへの完全移籍が決まった小川航基[写真:Getty Images]

横浜FCは21日、NECナイメヘンへ期限付き移籍中の小川航基(26)が2023-24シーズン終了後に完全移籍へ移行することを発表した。

2016年にジュビロ磐田でプロデビューを飾った小川は、水戸ホーリーホックを経て2022年に横浜FCへ完全移籍。2023年7月にナイメヘンへ、2024年6月30日までの期限付き移籍で加入し、自身初の海外挑戦を果たした。

オランダでは日増しに存在感が増し、エールディビジ、KNVBベーカーを合わせて公式戦28試合12得点を記録。2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選、北朝鮮代表戦へ向けた日本代表メンバーにも招集され、2019年以来となる日本代表入りを果たしていた。

完全移籍が決定した小川は、横浜FCを通じて次のようにコメントしている。

「この度、オランダのNECナイメヘンに完全移籍することが正式に決まりました。横浜FCで過ごした1年半はこれからの自分のサッカー人生の財産になる時間であり、みなさんの応援は一生、僕の心に残り続けます。大好きな三ツ沢でゴールを決めた瞬間は、いつも言葉にできない喜びでした」

「必ず成長し、日本を代表する選手になりたいと思います。次に会う時は、日の丸のユニフォームを着てゴールを届けたいと思います。今までたくさんの応援ありがとうございました。これからも応援よろしくお願いいたします!」

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