開始早々の田中碧弾! 森保ジャパンは北朝鮮に1-0リードで後半へ【2026W杯アジア2次予選】

森保ジャパンが北朝鮮に1-0リードで後半へ[写真:©超ワールドサッカー]

2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選グループ第3節で北朝鮮代表と対戦中の日本代表。前半を1点リードで折り返す。

開始早々にいきなり日本が先制。2分、左サイドから上がったクロスをボックス右で堂安律がシュート。ブロックされたところを自ら折り返し、南野拓実のシュートもブロックされたところに、最後は田中碧が詰めてネット右上へ突き刺した。

アジア杯落選の田中がさっそく結果を残した日本。北朝鮮ボールでのリスタート直後にも鋭い守備からボールを奪い、駆け上がった前田大然が左足シュート…ここは僅かにゴール右へ外れる。

13分には、守田英正の機を見た縦パスを前田が経由し、ボックス手前から堂安が左足ボレー。うまくミートさせたが、北朝鮮のGKカン・ジュヒョクに間一髪でCKに逃げられる。

続く18分、菅原由勢の右CKにニア寄りへ飛び込んだ町田浩樹がヘディングで合わせるも、惜しくもゴール右。今度は21分、ゴールまで約35mの距離から得たFK…菅原が直接枠を狙うもゴール右。

43分に決定機逸。カウンターから南野がボックス手前へ。最終ライン背後へ走り込んだ堂安へ縦パスを出すと、堂安はGKと一対一に。千載一遇のチャンスだったが、シュートをセーブされた。

開始早々に先制点、押し気味に試合を進めながらも追加点を奪えなかった日本だが、1点リードでハーフタイムに突入した。

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