茨城県教育委員会は21日、同県結城市結城の県立結城二高で、1クラス生徒21人分の名前や家族構成などが記載された環境調査票と住民票が紛失したと発表した。県警結城署に19日、被害届を提出した。
調査票と住民票は大学受験などの調査書を作るため1冊のファイルにとじ、担任教員が自分の机の鍵がかからない引き出しに保管していた。校外に持ち出すことはなく、校内で調査書を作成した昨年11月20日に戻したという。校長が2日に保管状況を確認し、紛失が発覚した。被害の報告はなく、外部に流出した形跡はないとしている。
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