ファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWSを運営するSROモータースポーツ・グループは、日本で4戦が開催されるジャパンカップに、和歌山トヨタ with HOJUST RACINGがトヨタGRスープラGT4で参戦すると発表した。
GTワールドチャレンジ・アジアのジャパンカップは、2024年も単独開催となるSUGOを皮切りに富士、鈴鹿、岡山で開催される。今季はGTワールドチャレンジ・アジアの全6戦のシリーズとは別枠のレースとなるが、すでに多くの日本チームがジャパンカップへの参戦を表明している。
そんなシリーズに新たに加わったのが和歌山トヨタ with HOJUST RACING。和歌山トヨタはこれまでもTCRジャパンシリーズなどにも挑戦してきたが、今季はGRスープラGT4を使用。アマチュアドライバーの育成も兼ねて3名をローテーションする予定で、合計5名のドライバーでシーズンを戦うことになった。
ドライブするのは、落合俊之、白木原清秀、樋口紀行、アフィック・ヤジド、そしてTCRJにも和歌山トヨタから出場した末廣武士というメンバーとなった。
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