日本代表、3連勝でW杯最終予選進出に王手…森保監督「1つ1つ前進していけるように」

日本代表は21日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選・グループB第3節で朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)代表と対戦し、1対0で勝利した。

試合後、日本代表を率いる森保一監督は「選手たちがサポーターのために全力でファイトしてくれことが今日の勝利に繋がったと思います」と選手たちを労いつつ、「選手たちが厳しい戦いの中で最後まで粘り強く戦えたのは、サポーターの皆さんのおかげだと思っています。ありがとうございました」とコメント。スタジアムに詰めかけた多くのファンに謝辞を述べた。

さらに、「今日の試合をしっかりと振り返って、1つ1つ前進していけるように、次の試合に向けても最善の準備をして皆んなで戦っていこうと思います。応援、共闘をよろしくお願いいたします」と語り、5日後に行われる次戦に向けた意気込みも口にした。

次戦は26日(火)17時〜、平壌の『金日成競技場』にて、FIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選第4節の北朝鮮代表とのリターンマッチが行われる予定だったが、急きょ平壌開催が白紙に。直前のため第三国での調整も難しく、現時点で開催地は未定となっている。

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