ミランのMFイスマエル・ベナセルがアルジェリア代表を離脱した。アルジェリアサッカー連盟(FAF)が21日に発表している。
FAFの発表によれば、ベナセルは筋肉に軽い問題があるとのことで、所属クラブのメディカルスタッフの下で検査を受けることになった。
また、今回の措置はあくまでもこれは予防的なものであり、ミランのメディカルスタッフとの話し合いの結果、このような措置が取られることになったようだ。
なお、『フットボール・イタリア』はベナセルが30日に行われるセリエA第30節フィオレンティーナ戦に出場できる見込みだと伝えている。
昨シーズン終盤に負った右ヒザの大ケガにより長期離脱を強いられていたベナセルは、今季ここまで公式戦15試合の出場にとどまっていた。