【カンボジア】外国人労働者27万人、出身は161カ国・地域[経済]

カンボジア労働・職業訓練省のカタ・オン次官(同省報道官)は、カンボジアには現時点で27万57人の外国人労働者数がおり、出身は161カ国・地域にまたがると明らかにした。クメール・タイムズ(電子版)が19日伝えた。

労働者数を国籍別に見ると、上位は中国、インドネシア、ベトナム、タイ、フィリピン、台湾、マレーシア、インド、韓国だった。

主な業種はホテル、レストラン、教育、建設、農業、狩猟、水産養殖、鉱業、製造(たばこ、食品、飲料、繊維、自動車、ゴム)、金融などとなっている。

© 株式会社NNA