「うるさい義母を黙らせたい。どうすれば?」中学受験をゴリ押しされる母の悩みに藤本美貴がキッパリ回答。これは耳が痛い…!

タレントの藤本美貴さんが3月19日にYouTubeチャンネルを更新。視聴者のお悩みに回答する動画を公開しました。

時事通信

たびたび視聴者からのお悩みに答える動画を公開している藤本さん。

今回のテーマは「藤本さんより年上編(40代)のお悩み」。

子育て中の相談者から、以下のお悩みが寄せられました。

《小学3年生と年長の娘がいます》

《1年前から帰省のたびに義母から上の子の中学受験について「受験しないの?」としつこく言われてイライラしてしまいます》

《こちらは地域柄、中学受験する子はほとんどいませんし、子ども2人とも中学から私立に行かせるだけの経済力もないため、受験させるつもりはありません》

《今年もお正月に帰省した時に、また聞かれたので、やんわりと「お金がかかるので」とさらっと返そうとしたのですが、「国立を受けたら?」と斜め上をいくことを言われたので返す言葉が見つかりませんでした》

《主人が小学生の時に中学受験をしようと塾に通っていたそうですが、金銭的な事情で途中で辞めた経験があるので義母の気持ちも分からなくはないですが、恐らく「自分の孫はこんなに優秀なんだよ」と周りに自慢したいだけだと思います》

《正直、毎回毎回しつこく聞かれてうんざりですし、この先、高校受験や大学受験でもあれこれ口出しされたくないので、どうにかして義母を黙らせたいのですが、何かいい方法はないでしょうか?》

藤本さんの回答は?

Instagram: @mikittyfujimoto

単純にハッキリと事実を伝えることを勧めた藤本さん。実際の会話を想像しつつ、切り返し方を次のように提案しました。

「純粋に『しません』って言えばいいんじゃないの?『うち(中学受験)しないんですよ』って、やんわり言う意味ってなんなの? って感じじゃない?」

「『お金がかかるので、出してくれます?』って言えばいいんじゃない?『じゃあお義母さんお願いできます? 無理ですよね。だからうち無理なんですよ』って」

「『うちは高校受験と大学受験で頑張ってもらえればいいかなと思ってます』みたいな感じで」

また、仮に口出しをされても“自分の子ども”のことだとキッパリ言い放ち、曖昧な返事をすることで義母に誤解されている可能性を指摘しました。

「自分の子どもだからさ、中学受験しようがしまいがこっちの勝手じゃん。でしょ?」

「できないって自分が思ってる理由があるんだったら、別にそれでいいじゃんね」

「『お金がかかるので』って言うと、『したいけどお金がかかるからしない』みたいな感じじゃん。払えるのか払えないのか分からないみたいなニュアンスじゃない?」

「それだったら『払えないです』って言うか『年間いくらぐらい(お金が)かかるらしいです。無理ですよ。払えないです』って言うか、『全然しないです。こっちの地域する人少ないです』って言うかじゃない?なんかいまやんわりすぎちゃってどっちとも取れるっていうか……」

また、誤解がないように正直に気持ちを伝えた方が、相手も受け入れやすいと語り回答を締めくくりました。

「『お金がかかるので』って言ってるだけで、『もしかしたらするのかも』って(義母が)思ってるのかもしれないじゃん。悪気がなくね」

「だから『しない』って言ってくれた方が向こうも『しないんだ』って思えるかもしれないよね」

曖昧な伝え方が誤解を生んでしまうことはありがちですよね……!

また、藤本さんは動画の中で他にも「シングルマザーだけどトキメキがほしい」「4人の子どもがいて珍しがられることに罪悪感を感じる」などお悩みにも回答しています。

この動画に大反響!

視聴者からは

「義母にはハッキリ言わないほうがいいですよ️夫に俺が決めた! と言わせたら義母は何も言えなくなります」

「孫が受験したくないって言ってるって伝えてみてはどうでしょうか。 絶対孫には嫌われたくないですし、孫が勉強以外のこと頑張りたいって言ってるから応援してあげたいって伝えれば効果あるかと」

「中学受験とか、お金どうこうより本人の意思の方が大切な気がする」

など、さまざまな意見が寄せられています。

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