「防御率45.00?」「信じられない!」463億円の男・山本由伸が1回5失点KO…まさかの“大乱調”に米嘆き!「彼は過大評価されている」

ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸は3月21日、高尺スカイドーム(韓国・ソウル)で行なわれたサンディエゴ・パドレスとの開幕シリーズ・第2戦に先発登板。1回(43球)を投げ、4安打5失点2奪三振2四死球で降板し、ほろ苦いデビューを飾った。

そうしたなかで、米ポッドキャスト番組『Talkin’ Baseball』がX(旧ツイッター)で「ヨシノブ・ヤマモトのMLBデビューはわずか1イニングのみ」と記し、背番号「18」のスタッツを紹介。そこには1試合を終えての防御率45.00という目を疑うような数字も掲載されていた。

ドジャースと12年総額3億2500万ドル(約463億円)の超大型契約を結んだ右腕に期待していた米国のファンも多かっただけに、SNS上では失望する声が多く上がった。
「信じられない!」
「防御率45.00?」
「ドジャースはいくら払ったんだ?」
「12年総額3億2500万ドルだよな?」
「彼は過大評価されている」
「まだ1試合しか投げてないんだぞ」
「気を取り直して次戦に備えよう」
「ヤマモトが次にどんな投球を見せてくれるのか楽しみ」

この日、テレビ朝日系列の生中継で解説を務めた松坂大輔氏は、山本に向けて「難しい試合になったと思いますけど、あまり気にせず次の登板に備えてほしい」とコメント。「メジャー初登板だったので、この試合の雰囲気にまずは慣れるというか…。次は良いものを実際のゲームで出してほしいと思う」とエールを贈った。

構成●THE DIGEST編集部

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