フィギュア、三浦・木原組「銀」 宇野はSP首位、鍵山2位

男子SP 演技する宇野昌磨=モントリオール(共同)

 【モントリオール共同】フィギュアスケートの世界選手権第2日は21日、モントリオールで行われ、ペアで昨年初優勝の三浦璃来、木原龍一組は合計217.88点で2位だった。ショートプログラム(SP)2位で迎えたフリーは自己ベストで1位となったが、221.56点で初制覇したディアナ・ステラートデュデク、マキシム・デシャン組(カナダ)に及ばなかった。

 男子SPは3連覇を目指す宇野昌磨が今季世界最高の107.72点で首位。鍵山優真が106.35点で2位、今季グランプリファイナル覇者のイリア・マリニン(米国)が105.97点で3位につけ、初出場の三浦佳生は85.00点で10位と出遅れた。

ペア・フリー 演技する三浦璃来(手前)、木原龍一組=モントリオール(共同)
世界フィギュア男子ショートプログラムを終えて首位に立った宇野昌磨=21日、モントリオール(Christinne Muschi/カナディアンプレス提供・AP=共同)

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