京都・南座に「なだ万」初のうどん専門店、4月6日オープン

なだ万は、劇場「南座」(京都府京都市)に営業していたレストラン「なだ万茶寮 京都四條南座」をなだ万初となるうどん専門店「京都南座 なだ万茶屋」として4月6日にオープンする。

「京都南座 なだ万茶屋」にて提供する「稲庭うどん」イメージ(左)と、川端通沿いに設けられた「京都南座 なだ万茶屋」の玄関

観劇の合間や市内観光の食事として

なだ万茶寮 京都四條南座は、南座での観劇客限定のレストランだったが、京都南座 なだ万茶屋では新たに川端通沿いに玄関を設けることで、観劇客以外も来店が可能になる。観劇の合間はもちろん、市内観光や外出時の食事処として利用できる。

同店では、平らな細麺でしっかりとしたコシと滑らかな食感が特徴である「稲庭うどん」を上品でスッキリした甘みと深くコシのある「あごだし」で提供するメニューを中心に、和と中華をかけあわせた温かな「坦々稲庭うどん」や、具材たっぷりの「うどんすき」といった、なだ万のこだわりメニューを和モダンな店内で楽しめる。

おもな提供メニュー(左から)稲庭うどん(冷)/1650円、坦々稲庭うどん(温)/1980円、うどんすき/3080円

「小海老かき揚げ」(価格は330円)や「きつね稲荷」(同440円)といった好みで選べるトッピング、セットで注文可能な「ゆず香る焼き鯖の押し寿司」(同385円)などのご飯も用意している。

(左から)小海老かき揚げ、きつね稲荷、ゆず香る焼き鯖の押し寿司
和モダンな雰囲気の店内

営業時間は11時30分~18時で、水曜定休。

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