「複雑な立場のはずなのに中立な解説でとても聞きやすかった」元北朝鮮代表・鄭大世のニュートラルなスタンスにサッカーファンもポジティブな反応

2024年3月21日、北中米ワールドカップのアジア2次予選で北朝鮮と戦った日本が1-0と勝利。この試合を生中継した日本テレビ系列で解説を担当した元北朝鮮代表FWの鄭大世氏が自身のX(旧ツイッター)を更新し、以下のようなメッセージを送った。

「もちろん僕の立場では朝鮮代表が勝ったらそりゃ嬉しいですが、川崎Fの後輩の田中碧が決めてくれたからそれはそれで和んでます。

12番と17番のラフプレイはマジいらないけど全体的にマジで面白かったです。おめでとう御座います」

これを受け、サッカーファンもポジティブな反応を見せる。

「こんな難しい試合でこんな難しい立場で平然と解説をこなして全方位から支持を得られるのはガチで世界でも鄭大世だけです」
「鄭大世さん複雑な立場のはずなのに中立な解説でとても聞きやすかったです!」
「やっぱり鄭大世さんの解説は現代的で最高です。上田の動き出しにずっと言及してくれててめっちゃ嬉しかったです。なにより声がイケボなのがでかい」
「この状況で中立なのは解説者の鑑」

ニュートラルなスタンスが好評だったようだ。

構成●サッカーダイジェストTV編集部

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