友人のイケメン彼氏が浮気?なのに「お前が悪い」と理不尽に責められて絶縁

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友人と彼氏のゴタゴタに巻き込まれ、友人と絶縁したという経験をしたことがある人は意外といるのではないだろうか。

神奈川県の20代後半の女性も、そうやって友人と絶縁した過去を振り返った。専門学校に通っていたところ、その友人がクラスの「クォーターのイケメン男」と付き合い始めた。しかし彼には秘密があった。

「その彼には片思いしていた女の子がおり、その女の子も同じ専門学校に通っていました」

やがて友人の恋の雲行きが怪しくなる。発端は、フランスで1週間行われる海外研修だった。そこに女性、友人のイケメン彼氏、そして片思いしていた女の子も参加することになったのだ。

彼に「行かないで」と懇願するも…

女性は、友人に彼氏が片思いしていた女の子も参加することを黙っておくのは心苦しかったのだろう。それとなく伝えたところ、彼女は「激怒し、彼に『行かないで』と説得しましたが、それも虚しく彼は参加に」。友人は、自分のいないところで彼氏と女の子が過ごすと考えただけで、おかしくなりそうだったのだろう。

「私達の班には友人の彼と片思いしていた女の子が一緒で、1週間の研修のほとんどは2人で行動していました。友人の彼には『彼女がいるんだから誤解されるような行動は取らないで』と再三伝えておりましたが、行動は変わらず。私は友人に伝えたら怒るだろうと思い、話さないようにしました」

ところが、研修に行った同級生の1人が、そんな女性の心遣いも露知らず、友人に話してしまった。当然、激怒した友人。ところが女性が想定外だったのは、「怒りの矛先は彼氏ではなく私」だったこと。

「『お前がもっと注意すれば彼はこんなことしなかった!全部お前が悪い!』と怒鳴られたのです。その場は謝りましたが、そのあとすぐに『もう無理です』と理由をLINEで伝え縁を切りました」

その数年後、専門学校時代の共通の友人と遊ぶ機会があった。するとこの友人も彼女に「理不尽なことで謎にブチ切れられて縁切りした」と報告してきたようだ。女の友情は男で簡単に壊れると聞くが、やはり男絡みだったのだろうか。

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