マーゴット・ロビー、人気ゲーム『ザ・シムズ』を映画化へ!?

マーゴット・ロビー(33)が人気ゲーム『ザ・シムズ』を映画化するという。夫トム・アッカーリーと製作会社ラッキーチャップを経営するマーゴットは、自身が製作と主演を担ったグレタ・ガーウィグ監督作『バービー』の大ヒットを受け、今度は同ゲームに基づいた映画を企画しているとザ・インスナイダーが報じている。

2000年にエレクトロニック・アーツが最初にPC向けに発売した『ザ・シムズ』は、プレーヤーがシムズの世界で様々な人物を作り、環境や人生をコントロールするゲームで、これまでにメインゲーム4作がリリースされている。

『バービー』では150億ドル(約2270億円)近い興行収入を記録する成功を収めたラッキーチャップは、ほかにも『Saltburn』『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』『プロミシング・ヤング・ウーマン』などの話題作を手掛けているが、マーゴットは、自らを強く信じることを大切にして制作に取り組んでいるという。

「映画にとっては最高のシナリオだったわね。でも自分の90%は上手くゆくと確信しなきゃならないわ。私は全てに対してそういうアプローチをとるの。『プロミシング・ヤング・ウーマン』を例にとると、どの作品でもそうだけど、『私はこれをとても信じているし、私は正しいと思う。確信しているわ。なぜ人々がそれを疑問視するのか理解できない。皆どうしてそれが見えないの?どうして皆そんなに心配そうな顔をするの?』ってね。でも自分の10%は逆で『なんてこと。これは大失敗するわ。皆が正しかった。酷いアイデアだったわね。酷く失敗するわ』って考えているのよ」とマーゴットはデッドラインに語っていた。

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