35万円分電子マネー詐取被害 四日市の50代男性、PC修理代名目で 三重

 【四日市】三重県警四日市北署は21日、四日市市の50代男性がパソコンの修理代名目などで、電子マネー35万円分をだまし取られたと発表した。詐欺事件として捜査している。

 同署によると、男性は18日深夜、パソコンに「トロイの木馬に感染した」と表示され、示された連絡先に電話。片言の日本語を話す男の指示でコンビニで電子マネーカード3万円分を購入し、利用番号を伝えて電子マネーをだまし取られた。

 男性は男から「入力が間違っていた」と言われ、電子マネーカード8万円分を購入。さらに指示を受け、24万円分を購入した。不審に思い、19日夕方、同署に相談して発覚した。

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