BAD HOP、客演にA-Thug、LEX、JJJ、BIMら招いた4つの未発表曲をリリース

ヒップホップグループ・BAD HOPのラストアルバム『BAD HOP(THE FINAL Edition)』が、3月22日(金)から配信されている。

アルバムのジャケットは、最後の作品にふさわしい、メンバー8人の笑顔が映し出された写真だ。

また、これまで一度も情報が出ていなかった新曲として、「KAWASAKI SONG (feat. DJ TY-KOH, Bark, T-Pablow, Benjazzy, JJJ, BIM, A-Thug)」、「Fam*ly (feat. Tiji Jojo, DADA, LEX)」、「NAMBA (feat. Bark, YZERR)」、「B-Boy (feat. Bark, MuKuRo, JP THE WAVY, MUD)」の4曲が収録されている。

BAD HOPラストアルバムの3つのエディション

BAD HOPは、2月19日に約5万人を動員した東京ドームでのワンマンライブを開催。これを最後に解散し、2月9日にラストアルバム『BAD HOP』をリリースしている。

これが彼らの最後の作品になると思われていたが、その後、各メンバーのソロ作品が追加された『BAD HOP (BHG Edition)』と、豪華客演アーティストを迎えた『BAD HOP (Deluxe Edition)』をリリース。

さらに、上記2つのエディションにも収録していない未発表曲とMVなども公開していない楽曲が残っていたことから、『BAD HOP(THE FINAL Edition)』への期待値が高まり続けていた。

BAD HOPの10年に渡る活動の集大成

そんな『BAD HOP(THE FINAL Edition)』には、MVが先行公開された、NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのメンバーを迎えた「8BALL CYPHER」。

そして東京ドームでのラストライブで披露した「Mukaijima (feat. YZERR, ANARCHY, Benjazzy, T-Pablow & AI)」、「SOHO (feat. YZERR & AK-69)」、「Empire Of The Sun (feat. T-Pablow & Zeebra)」。

アルバムリリース直前の3月19日、20日にMVが連続公開された「THE FLAME (feat. YZERR, Tiji Jojo)」と「ONE PAN (feat. Vingo, kZm, Benjazzy, Red Eye, Jin Dogg)」を収録。

そして、これまで一度も情報が明らかになっていなかった完全新曲の「KAWASAKI SONG (feat. DJ TY-KOH, Bark, T-Pablow, Benjazzy, JJJ, BIM, A-Thug)」、「Fam*ly (feat. Tiji Jojo, DADA, LEX)」、「NAMBA (feat. Bark, YZERR)」、「B-Boy (feat. Bark, MuKuRo, JP THE WAVY, MUD)」が収録されている。

予想外のフィーチャリングアーティスト陣が参加した楽曲を含め、合計33曲を収録する大作となった。

数々の記録と歴史を残してきたヒップホップグループ・BAD HOPの10年の活動、まさにその集大成となっている。

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