連続ドラマ「厨房のありす」(日本テレビ系)の公式レシピブック「厨房のありす公式ガイド ありすのやさしいごはんレシピ」が、本日3月22日に発売された。
「料理は化学です」が口癖の自閉スペクトラム症の料理人・八重森ありす(門脇麦)と、ありすが営む小さな料理店「ありすのお勝手」に住み込みアルバイトとしてやって来た謎の青年・酒江倖生(永瀬廉)、そして、ありすと暮らす心優しいゲイのシングルファーザー・八重森心護(大森南朋)らが、さまざまな思い、悩みを抱えながらも、温かい言葉とごはんで絆を結んでいくドラマ「厨房のありす」。
「厨房のありす公式ガイド ありすのやさしいごはんレシピ」では、ありすが劇中で作る驚くほどおいしくて、やさしいごはんのレシピを、ドラマのエピソードとともに紹介。「ジュワーッとする豚の角煮」「いつもより苦くないピーマンコロッケ」「薬味たっぷり鯵(アジ)の雑炊」「とろとろポトフ」のほか、レバニラ炒め、あんこう鍋などを、“少々”や“ひとつまみ”というあいまいな言葉は使わず、ありすならではの、正確に何gと分量を表記するスタイルで、誰でも分かりやすくて迷わないレシピを収録する。
さらに、門脇、永瀬、大森という主要キャストと制作陣のインタビューを掲載するほか、名場面集などドラマを深掘りするページもたっぷり収録。読んで、作って、さらにドラマの魅力を味わうことができる1冊となっている。