『シカゴ』『LAW & ORDER』シリーズ5作品が一挙更新!更新されなかった作品は?

ヒットメーカー、ディック・ウルフが手掛ける『シカゴ』『LAW & ORDER』シリーズの5作品が米NBCにて新シーズンに一挙更新されることが発表された。Varietyなどが報じている。

(以下、一部ネタバレを含みます)

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新シーズンに一挙更新!

現地時間3月21日、同局は『シカゴ・メッド』シーズン10、『シカゴ・ファイア』シーズン13、『シカゴP.D.』シーズン12、『LAW & ORDER』シーズン24、『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』シーズン26の更新を発表した。

ウルフが手掛ける作品の中で、現在シーズン4が放送中のクリストファー・メローニ主演『LAW & ORDER:組織犯罪特捜班』だけが、今回更新が決まらなかった唯一の作品となった。同番組は短い期間の間に何度もショーランナーが交代しており、NBCの担当者によると、2024-25年シーズンに向けて「まだ検討中」だという。

『シカゴ』シリーズは現在、水曜日の午後8時から11時まで放送されており、水曜日の番組視聴率TOP3を独占。木曜日の夜、同じ時間に『LAW & ORDER』シリーズが放送されている。『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』は、18-49歳の間で木曜日のトップ視聴率を獲得している。

平均視聴者数は、『シカゴ・ファイア』が1,260万人、『シカゴP.D.』が1,200万人、『シカゴ・メッド』が1,050万人、『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』が1,120万人、『LAW & ORDER』が770万人を記録している。

今シーズンは、『シカゴ・ファイア』のカーラ・キルマーと『LAW& ORDER』のサム・ウォーターストンの降板を含め、両シリーズとも多少メンバーの入れ替わりがある。

(海外ドラマNAVI)

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