ホッケー日本リーグ男子「リーベ栃木」の新入団選手6人が意気込み「4冠達成に貢献したい」

とちぎテレビ

ホッケー日本リーグ男子のリーベ栃木は21日、栃木県庁で会見を開き、新しく入団する6人の選手を発表しました。新入団の選手らは今シーズンへの意気込みを語りました。

リーベ栃木に新たに入団したのは6人の選手です。このうちディフェンダーの川村裕亮選手、フォワードの大岡凌磨選手、ミッドフィールダーの和田公志選手、それにディフェンダーの篠崎太智選手の4人は、いずれも日光市出身で、今市高校ホッケー部のチームメートでした。それぞれ別の大学に進学していましたが、5年ぶりに同じユニホームに袖を通します。

さらに、宮城県出身のフォワードの千葉友貴選手と、日光市出身でこの春今市高校を卒業したゴールキーパーの小倉青波選手が入団します。

リーベ栃木は昨シーズン、全日本社会人選手権で5年ぶり2度目の優勝、また、大学生を加えた栃木県選抜として鹿児島国体で優勝し、2冠に輝いたほか、日本リーグと全日本選手権で準優勝しました。

福田敏昭監督は「即戦力の6人に、それぞれの役割をはたしてもらい、4冠という目標を達成したい」と、新入団の選手に期待を寄せました。

チームは今年、結成から10周年の節目のシーズンで、5月18日に開幕する日本リーグでの優勝をはじめ、主要な大会で4冠を目指します。

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