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ホッケー日本リーグ男子1部リーベ栃木は21日、県庁で新入団選手発表会見を開いた。今季は日光市出身のDF川村裕亮(かわむらゆうすけ)(立命館大)ら6人が新加入。改めて4冠(日本リーグ、国スポ、全日本社会人選手権、全日本選手権)に挑むシーズンとなり、福田敏昭(ふくだとしあき)監督は「毎試合5点は取れるチームを目指す。その中で重要な役割を担う6人だ」と即戦力として期待を寄せた。
新メンバーは川村のほかFW大岡凌磨(おおおかりょうま)(明大)、MF和田公志(わだこうし)(天理大)、FW千葉友貴(ちばゆうき)(同)、FW篠崎太智(しのざきたいち)(立大)、GK小倉青波(おぐらあおば)(今市高)。川村と大岡は日本代表としてパリ五輪最終予選を戦った。
川村と大岡、和田、篠崎は今市高で共にプレー。川村は「また同じメンバーで戦えてうれしい」と連係に自信を見せ、高卒新人の小倉は「練習試合からリーベのレベルの高さは感じていた。若さでチームを盛り上げたい」と抱負を語った。
今季の日本リーグは5月に開幕する。