片づけが苦手な人にもおすすめのカゴ収納。ぽいぽいと放り込むだけでスッキリ片づき、しかもおしゃれな雰囲気を演出できます。そこで今回は、筆者も実際に愛用しているおすすめのカゴと使い方の実例を紹介します。
【ニトリ】バッグとしても使える!「シェブロンバスケット」
ニトリの「バスケット シェブロン」(1490円)の素材は「シーグラス」という水草の一種。日本でいうイグサに似た独特な素朴感があります。
サイズは約幅30×奥行30×高さ28cm。
上部を内側に折りこむと、写真のように浅型バスケットに変形します。
玄関で散らかりがちなスリッパも、おしゃれに片づきます。
また、この状態のままなら、重ねることもできます。
カゴの上部を伸ばせば、収納力もUP♪ 高さのある雑誌や、リビング周りの散らかりやすい雑貨の収納にも使えます。また内側に受け皿を置いてプランターカバーとして使うのもおすすめ。
季節を問わず、写真のようにおしゃれなカゴバッグとしても活用中。
【無印良品】とにかく軽い!自立する「ジュート 収納袋 丸型」
無印良品の「ジュート 収納袋 丸型」(490円)は、とにかく軽い! そして自立するのが魅力。
素材は植物繊維のジュートで、サイズは約直径35×高さ38cmです。
内側はコーティングが施されているので、衣類や布類が引っ掛かかりにくく、筆者はランドリーバッグとして活用しています。使わないときは、折りたたんで洗濯機横に収納しておけます。
また、「とりあえず置いておきたい」の一時避難の場としてもピッタリ。取り込んだけれどすぐに畳む時間がないときの洗濯物、朝に脱ぎ捨てたパジャマ、帰宅時のマフラーやストール類の投げ込み場所など、さまざまな活用シーンがあります。
縦長で中が見えにくいので、リビングにあっても見た目はスッキリ。生活感が軽減されるのもおすすめポイントです。
【スタプロ】くすみカラーがおしゃれ!「コットン収納」
スタンダードプロダクツの「コットン収納」(330円)は、名前のとおりコットンベースの布製カゴです。サイズは約19cm×26cm×高さ12cm。
ほかに1サイズ大きいタイプ(550円)もあります。カラーはどちらもグレーとホワイトの2色展開。
スタプロらしく、生活感の少ない、落ち着きのあるくすみカラーが特徴です。
やわらかい素材ですが、厚手でしっかりとした作りです。
我が家では、リモコン入れとして活用中。まとめて入れても傷つきにくく、見た目にもスマートでインテリアにもなじみやすいカラーが気に入っています。
携帯の充電器やイヤホンなど、電子機器の収納にもひと役買ってくれそうです。小さい子供のいる家庭なら、おむつやおしりふきなどを入れても◎。
使いやすいカゴ選びのポイント2つ
さまざまなカゴがありますが、筆者がおすすめしたいカゴ選びのポイントは次の2つです。
1. 素材がやわらかく、形を変えられる
2. インテリアになじみやすいベーシックカラーで
放り込むだけでスッキリ片づくカゴ収納。気になる人はぜひ取り入れてみてくださいね。
(ライター/リムラユリ)
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