元AKB・川崎希「最悪なことになる」3年かけて宅建を取得した専門家の立場で語る、家選びで“最も大事なこと”とは

元AKB48でタレントの川崎希が20日放送の『上田と女が吠える夜 新生活を笑って乗り切る!春の2時間SP』に出演。“物件好きな女が吠える夜”と題したテーマで、とある理由で宅建を取ったことを明かした。

“物件好きな女”が自宅のこだわりを披露する中、「私も家が大好きでこだわり強いんですけど」と話し始めた川崎は、「旦那のアレクが結構こだわりが強くて、料理が全部アレクなんですよ」と、夫・アレクサンダーがキッチン周りの家事を担当していることを明かし、スタジオは感嘆。

続けて「一緒に内覧に行っても、キッチンのチェックがスゴい厳しくて。IHが絶対ダメなんですよ。“火を見ないと燃えない”、“料理する気が起きないて”って言って。他は全部完璧でもガスじゃないってだけでNGになったり」と不満を口にすると、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が「選ぶの大変じゃなかった?」と質問。すると川崎は「だから建てました、家」と笑顔で即答し、上田は「なんだ、最終的にそれ言いたいのかよ」とガックリ。

そんな川崎は、実はお得に家を買うために宅建(宅地建物取引士の資格)を取ったと打ち明け、一同騒然。その理由について、「家を買うとか借りるとか何回かやってるうちに、“不動産の手数料がすごい高いな”って思ったんですよ」と、1億円の土地を買った際、仲介手数料が300万円(3%)かかったことを思い返し、「今後も、多分死ぬまでに何回か家を買うとしたら、毎回その3%を払わなきゃいけないと思うとスゴい額になるじゃないですか」と本音を告白。

節約するために“自分で宅建を取ろう”と思い立ち勉強し始めたという川崎は、「結構難しいんですよ。合格率が20%以下で、国家試験で。3回目でやっと合格しました。3年かかって」と資格取得までの苦労を明かし、スタジオは「スゴい!」と感嘆。

それを受けて上田が「専門家の立場でさ、家を買ったり借りたりする時に“こういうところに気を付けた方がいいよ”ってのがあったら」と質問すると、川崎は「家自体っていうのはいい家あるんですけど、やっぱり一番大事なのはご近所さん。家がどんなに良くても隣の人が変な人だと、もう最悪なことになる」と話し始め、「町内会の当番とかも、アレクがやってたり、結構ご近所づきあいを大事にしてて。1人でも変な人が住んでたらやめた方がいい」と力説すると、スタジオからは納得の声が上がった。

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写真提供:(C)日テレ

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