2025年4月18日から20日にかけて幕張メッセで開催される『スター・ウォーズ』の祭典「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」のキービジュアルが公開された。
1977年に『スター・ウォーズ／新たなる希望』が全米で公開され、日本を始め世界中で社会現象を巻き起こし続けている『スター・ウォーズ』。「スター・ウォーズ セレブレーション」は、世界中から集結した大勢のファンの目の前で、今もなお広がり続ける『スター・ウォーズ』シリーズの今後のラインナップや最新情報がお披露目されるイベントだ。
『スター・ウォーズ』の生みの親であるジョージ・ルーカスが日本の神話や黒澤明監督の映画から多くのインスピレーションを得たと公言するなど、日本文化との繋がりも深い『スター・ウォーズ』。「スター・ウォーズ・セレブレーション」が日本で開催されるのは、アジア地域で初めて開催された2008年以来、17年ぶりとなる。
2008年に日本で開催されたアジア初の「スター・ウォーズ セレブレーション」では、マーク・ハミル（ルーク・スカイウォーカー役）をはじめ、アンソニー・ダニエルズ（C-3PO 役）、デイヴ・フィローニ（『スター・ウォーズ／クローン・ウォーズ』、『スター・ウォー ズ：アソーカ』監督）、ピーター・メイヒュー（チューバッカ役）ら数多くの『スター・ウォーズ』レジェンドが来日したほか、2023年の「スター・ウォーズ セレブレーション ヨーロッパ」では新作映画3本の制作開始というビッグニュースが発表された。
日本開催を記念して、ルーカスフィルムより公開されたキービジュアルでは、赤いライトセーバーを手に佇むダース・ベイダーの姿や、Xウイング、タイ・ファイターやAT-ATウォーカーなど『スター・ウォーズ』を象徴するスターシップの数々が描かれている。また、背景には、墨絵からインスピレーションを受けたという『スター・ウォーズ』の創造のルーツである日本を象徴する富士山や桜も描かれている。
また本イベントのチケットが、5月3日午前8時より、イベント公式サイト（ https://www.starwarscelebration.com/ja-jp.html）にて全世界同時販売開始されることが決定した。
（文＝リアルサウンド編集部）
