純烈、家入レオ、FANTASTICSらが出演! NHK福岡「六サテフェス2024春」を開催。番組ならではのコラボも

NHK福岡では3月23日、4月27日の2回にわたり「六サテフェス 2024 春」(午後6:05、九州・沖縄ブロック)を放送する。番組は、「六本松サテライト」(第4土曜午後6:05、九州・沖縄ブロック)の特別版。今回はレギュラーMCのパラシュート部隊(斉藤優、矢野ペペ)、まいぱんに加え、通常はVTRコーナーのプレゼンターである栗田善太郎、松隈ケンタもそろって進行を担当。番組史上最大の規模で、出会いと別れの季節にぴったりな名曲を届ける。

特番は公開生放送ではなく、抽選で選ばれた観客2000人を迎えて福岡サンパレスホテル&ホール(福岡市)で2月に収録されたもの。“フェス”ならではのコラボレーション企画も見どころの一つだ。

「NHK紅白歌合戦」に6年連続出場の純烈と、MCのパラシュート部隊は「白い雲のように」でコラボ。福岡出身の家入レオはジブリの名曲を母校の高校生と共に歌唱する。THEイナズマ戦隊はパラ部・斉藤が原案・脚本を務める舞台「こりゃもてんばい」のために書き下ろした楽曲を舞台俳優たちと披露。ほかに、小山田壮平、FANTASTICS、由薫、wacciも登場し、会場を盛り上げた。

番組の見どころについて、NHK福岡放送局コンテンツセンターの山崎隆博プロデューサーは「見どころは『ライブ感』と『番組ならではのコラボレーション』です。2000人の観客を前にした公開収録は、ものすごい歓声と熱気でテレビ収録とは思えないほどの盛り上がりでした。このライブ感は画面を通しても十分に伝わると思いますのでぜひお楽しみください。純烈とパラシュート部隊のコラボレーションでは猿岩石の『白い雲のように』を一緒に歌います。(矢野)ペペさんはボイトレも行い、猛練習しました(笑)。番組ならではの一夜限りのコラボレーションが続々、その舞台裏もオンエアしますので、ぜひご覧ください!」とアピール。

また、ゲストの起用理由に関しては「九州沖縄ゆかりの歌手や、これまで『六本松サテライト』に出演いただいたアーティストの中からライブに定評のある7組にご出演いただきました。ダンス&ボーカルグループ、ロックバンド、歌謡曲、ギター弾き語り…とジャンルやスタイルはさまざまですが、どの出演者の皆さんもライブにめっぽう強く、観客の皆さんを引き込む力は本当に素晴らしかったです。そのライブ感をぜひ味わってください」と明かした。

「六サテフェス 2024 春」は、前編・後編それぞれ放送終了後から1週間、NHKプラスで見逃し配信される。

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