浙江省杭州市にある浙江吉利控股集団の本部に展示されている純EV多目的車（MPV）「ZEEKR009」。（資料写真、杭州＝新華社記者/胡暁格）
【新華社北京3月22日】中国汽車工業協会（CAAM）は22日、1～2月のミニバン型多目的車（MPV）販売台数のうち、上位10社で8万1千台となり、全体の73.9％を占めたと発表した。広汽乗用車、比亜迪（BYD）、広汽豊田汽車（広汽トヨタ）、東風汽車、一汽豊田汽車（一汽トヨタ）、上汽通用汽車（上汽GM）、嵐図汽車科技、広汽本田汽車（広汽ホンダ）、上汽通用五菱汽車、福建奔馳汽車（福建ベンツ）の順だった。
販売台数は広汽乗用車、東風汽車、嵐図汽車科技、福建ベンツが前年同期比でいずれも増加したが、その他のメーカーはいくらか減少した。
