First Love is Never Returned、先行シングル「ファンデーションの前に」配信&MV公開

Spotifyの「RADER:Early Noise2024」に選出されたFirst Love is Never Returnedが、4月17日(水)に配信リリースするミニ・アルバム『POP OUT! II』からの先行シングル「ファンデーションの前に」を3月20日にリリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。

「この声に恋をする」――First Love is Never Returned(#FLiNR)は、NYにヴォーカル留学経験を持つKazuki Ishidaを中心に結成された北海道出身5人組バンド。昨年はFLiNRの地元北海道が誇る日本随一の音楽フェス〈Rising Sun Rock Festival 2023〉の新人オーディション「RISING★STAR」において全国応募者数百組の中からライヴ審査を経て〈Rising Sun Rock Festival 2023〉出演、Amazon Musicの新設アワードである2024年へのブレイクを期待する「BREAKTHROUGH ARTIST2023」に選出、そしてSpotify「Early Noise 2024」の一組としても選出されるなど、まだ露出は少ない中でもバイラルメディアがこぞって、注目のニューカマーとして選出しています。前作「Unlucky!!」はSpotifyだけでもリリースから約1ヵ月で100万再生を超え、着実にリーチを伸ばしています。加えて、日本有数の音専誌『MUSICA』では、毎年恒例となっている新人特集の中でピックアップされ、さらには〈VIVA LA ROCK2024〉にも出演決定するなど、今最も注目を集めるインディーズバンドのひとつです。

ニュー・シングル「ファンデーションの前に」は、4月17日に配信リリースする2ndミニ・アルバム『POP OUT! II』からの先行シングル。FLiNRのど真ん中にあるR&Bの要素を、自由に鳴らされるアナログシンセサイザーとカオティックに歪んだギターの音像と融合し、“オルタナティヴR&B”とも言える新たな世界を生み出しています。いわゆるポップな楽曲を待ち受けていたリスナーを裏切るようなダークな質感の今作。ポップミュージックを掲げて音を鳴らす中で、FLiNRにとってのポップとは音楽に対して自由に遊ぶことであるということ、そしてその姿が「ファンデーションの前に」という言葉とリンクしていることをぜひ感じていただきたいところです。

また、ミニ・アルバム『POP OUT! II』の収録曲も公開。そのリリース・イベント〈#FLiNR Early Summer 2024 [once,again] 〉では、6月16日(日)の東京公演はゲストに敬愛するEmeraldを迎えてのツーマン、6月29日(土)の札幌公演は自身2度目のワンマン・ライヴとなります。チケットは発売中となっているのでお見逃しなく。

[コメント]
First Love is Never Returnedのテーマは「ポップミュージック」。
そのテーマを僕ら自身が楽しんでいます。
僕らにとっての「それ」は、「自由な音楽」であることと同義です。
求められている音を鳴らそうとするわけでもなく、
期待されている音を裏切ろうとするわけでもなく、
ただ、自由に鳴らしたいものを鳴らしていくということ。
来月リリースするミニアルバム『POP OUT! II』には、そんな僕らの音が詰まっています。

まずは、「ファンデーションの前に」でまた違う僕らと出逢ってください。
これもまた、僕らなりの「ポップミュージック」です。
――First Love is Never Returned

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