Rソックス・吉田が二塁打を放つ オープン戦3試合ぶりのヒット

オープン戦【オリオールズ2-3レッドソックス】@ジェットブルー・パーク

日本時間3月22日、吉田正尚(レッドソックス)はオリオールズとのオープン戦に「6番・左翼」でスタメン出場。3試合ぶりのヒットとなる二塁打を放ったほか、7回裏一死2・3塁の場面では内野ゴロの間に勝ち越し点を叩き出し、チームの勝利に貢献した。レッドソックスは1点ビハインドの7回裏に2点を奪って逆転勝利を収め、5番手のワイアット・オールズが勝利投手、7番手のキャム・ブーザーはセーブを記録。逆転負けのオリオールズは4番手のトレイ・マクガフが敗戦投手となった。

直近5試合でわずか1安打と不振が続いていた吉田は2回裏一死走者なしの第1打席でセカンドゴロに倒れたが、4回裏一死2塁の第2打席は四球で出塁し、6回裏の先頭打者として迎えた第3打席では3試合ぶりのヒットとなるレフトへの二塁打。7回裏一死2・3塁の好機で迎えた第4打席はセカンドゴロの間に三塁走者をホームに迎え入れ、これが決勝点となった。8回表の守備で交代し、3打数1安打1打点1四球。オープン戦は15試合に出場して打率.200、1本塁打、3打点、出塁率.319、OPS.694となっている。

レッドソックスは2回裏にウィルヤー・アブレイユのタイムリーで先制。6回表に捕手コナー・ウォンの牽制悪送球の間に1対1の同点に追いつかれ、7回表にはライアン・マッケナのタイムリーで勝ち越しを許したが、7回裏無死1・2塁からトリストン・カサスのタイムリーで同点。さらに、一死2・3塁から吉田が内野ゴロで勝ち越し点を叩き出し、3対2で逆転勝利を収めた。

The post Rソックス・吉田が二塁打を放つ オープン戦3試合ぶりのヒット first appeared on MLB.JP.

© MLB Advanced Media, LP.