メイ・シモネス、ブルックリンを拠点に英語と日本語で歌うSSWがEP『カブトムシ』を発表

米ミシガン州アナーバー出身で、現在はニューヨーク州ブルックリンを拠点に活動するシンガー・ソングライター、メイ・シモネス(Mei Semones)が、5曲入りEP『カブトムシ』を4月5日(金)に発表します。オーセンティックなインディ・ポップの流れをくみながらジャズ、ボサ・ノヴァ、J-POPからの影響がうかがえる音楽を、日本人の母を持つシモネスは英語と日本語で歌っています。

シモネスは幼い頃に音楽に目覚め、4歳でピアノ、11歳でエレキ・ギターを弾き始めました。高校ではジャズ・ギターを弾き、その後、バークリー音楽大学に入学。ニューヨークに移住した2022年にシングルとEPをリリースした後、シモネスと彼女のバンドはポスト・ボッサのSSWジョン・ローズボロとコラボレート、メロディック・ロックのRaaviと初のツアーを行なうなど精力的に活動しています。今年1月には、chelmicoの鈴木真海子をゲストに迎え、東京・恵比寿 Blue Note Placeで来日公演を開催しました。

Photo by Youn Kim

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