新パッケージ「DAZN BASEBALL」好評。阿部監督が、指揮官としての「最高です」へのこだわりも明かす。
スポーツ・チャンネルDAZNは3月22日、読売ジャイアンツの阿部慎之助監督、 キャプテンの岡本和真がDAZNアンバサダーに就任したと発表した。
DAZNは2月1日から月々2300円（年間27600円）で、プロ野球コンテンツを全て楽しめる新プラン「DAZN BASEBALL」をスタート。3月29日に開幕する2024年のペナントレースをはじめ、開催中のオープン戦、交流戦、クライマックスシリーズまで、ライブ配信・見逃し配信を楽しめる。2020年の配信開始から好評なドキュメンタリ「GIANTS -INSIDE-」をはじめとした関連コンテンツも視聴可能だ。
同日には都内で記者会見が行われ、阿部監督、岡本、そしてDAZN Japan最高経営責任者兼アジア事業開発の笹本裕氏が出席。笹本氏は「DAZN BASEBALL」について、「お陰様で順調に、予想以上に加入者が増えています。春のキャンプからスタートし、オープン戦、公式戦、そしてクライマックスシリーズまで皆様にごらんいただけるパッケージとして配信を開始させていただきます。3月29日の公式戦開幕からより、野球が盛り上がっていくように頑張っていきます」と語った。
また、同コンテンツのCMも公開されて、「最高です」を続けてインタビューで答えていく構成の岡本だが、「（その出来栄えは?)酷いものだなと思いました。DAZNさんには申し訳ないですが、僕のなかでは精一杯やらせていただきました……」と照れ笑いを浮かべた。また「本家の阿部さんにはほど遠いですが、たくさん言えるように頑張りたいです」として、自身の目標に最低でも100打点を掲げ「より多くのライナーを返したい」と抱負を語った。
阿部監督は球団スタッフしか撮影できないチームの内部を伝えるコンテンツ「GIANTS -INSIDE-」について、「DAZNのアプリは入れています。ジャイアンツを知っていただくことも大切。DAZNでしか見せられない、チームの中を少しでもお見せできればと思います」と語った。
また岡本もDAZNのアプリを入れてスポーツ観戦していると言い、「体調不良だった時はDAZNで、試合を見ていました。またシーズン中は、アプリで過去の放送が見られるので、DAZNで見る機会は多いです」と、DAZNの活用法を明かした。
そして阿部監督は、司会者から「最高です」の一言を希望されると、次のように語った。
「現役時代は半分、言わされていた感がありました。こうして監督という立場になって最初の1勝できた時、本心からそういう言葉を言えると思います。本心で言ったら気合いが入りすぎて、ちょっと怒っているような感じになるのかもしれませんが、それが嬉しさの裏返しかもしれません。勝った時、ぜひDAZNさんの配信で、”力みあり”で言いたいと思います」
