イオン 栃木県日光市と包括連携協定を締結、地域活性化に向けた取り組み強化

(イオン ニュースリリースより)

イオン(千葉県)は3月18日、栃木県日光市と地域活性化および市民サービス向上を目的に、観光、商工、福祉、防災など多岐にわたる分野において、包括連携協定を締結した。

この協定により、地域の魅力を活かした観光振興や市産品の販売促進、デジタル技術を活用した生活の利便性向上などを図る。

また、協定の一環として、利用金額の一部が地域社会への貢献につながる「ご当地WAON」の発行も予定しており、日光市では市民からの券面デザインや寄付先の公募を行う。

イオンと日光市は今後、包括連携協定を契機に、幅広い分野で緊密な連携を図り、新たな市民サービスの創出に取り組んでいくとしている。

【包括連携協定の概要】
(1)観光、商工その他の産業振興に関すること
(2)市産品の販売促進及び販路拡大に関すること
(3)デジタルの力を活用した生活の利便性向上に関すること
(4)環境保全及び脱炭素社会の実現に関すること
(5)男女共同参画・女性活躍の推進に関すること
(6)生涯学習及び社会教育の振興に関すること
(7)市民の健康、子育てその他の福祉の充実に関すること
(8)防災及び災害時の支援に関すること
(9)その他、地域の活性化及び市民サービスの向上に関すること

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