永野芽郁「英語で日記を書く」 新生活が始まるタイミングで新しく始めたいことを明かす

俳優の永野芽郁と、元プロレスラーでタレントの武藤敬司が『天然水 フルーツスパーク』の新TV-CM「好き好きフルスパ ティザー」篇、「好き好きフルスパ」篇に出演。永野が新生活が始まるタイミングで“新しく始めたいこと”を明かした。

今回のTV-CM は、ピクセルアニメーションも交えて描かれるポップな世界観が特徴。永野が、空に向かって打ちあがる『天然水 フルーツスパーク』に手を伸ばし、本商品の爽快感や、ジュワっとした果実の味わいを感じられる演出が続く。炭酸のピクセルアニメーションの中からおなじみのポーズをした武藤が登場する、予想外のコミカルな展開にも注目だ。

いざ撮影が始まると、永野は持ち前の抜群の演技力で一発OKを連発。『天然水 フルーツスパーク』を一口飲み、口元をぬぐいながらカメラに向かってニヤリとほほ笑む場面では、カットがかかったあとに「素敵!」と監督も永野のお芝居に思わず見とれている様子だった。商品をじっと見つめるシーンの撮影では、少しおどけた様子でさまざまな表情のパターンを披露するなど、終始和気あいあいとした雰囲気で撮影は順調に進んだ。

CM中盤に登場する「あいしてる!」のコメントシーンでは、カメラに向かって、あらゆるパターンの「あいしてる」に挑戦。「恥ずかしいよ!なかなかカメラに“あいしてる”なんて言わないよ!」と照れる場面もあったが、最後はびしっとキメる永野だった。

CMソングの収録では、一休さんのおなじみのリズムに合わせて「好き好き~♪」と歌声を披露した武藤。歌詞カードを見ながら真剣な面持ちでレコーディングを進めていきました。歌い終わると不安そうな面持ちであたりをゆっくりと見渡す武藤。拍手と共に「OKです」と声がかかると目を丸くし、「いいの?」と OKが出たことに驚いた様子だった。

撮影後、永野と武藤はそれぞれインタビューに答えた。

撮影を終えての率直な感想を問われた永野は、「現場でフルーツのパネルとかセットがすごくかわいらしくて、その中でポップに動くすごく斬新な、音楽も印象的なCMの撮影だったので、楽しみながら撮影できました」とCMの魅力を語った。

また、新生活をスタートするタイミングで新しく始めたいことについて、永野は「新しく、ではないのですが一度中断してしまった日記を書き始めたいです。半年くらい前まで、英語で日記を書くというのをやっていたのですが、なかなか忙しい中でさぼってしまって途中で終わってしまったので、せめてノート1冊書き終えるまでは、日記を書き始めたいなと思います」と話し、語学力向上に今年こそはと意気込んだ。

共演するのは初めてだという永野と武藤。永野は武藤の印象について、「武藤さんと今回撮影でご一緒することはできなかったので残念だったのですが、先日お誕生日を迎えられたということを聞いて、おいくつなのか伺ったら、見た目がお若すぎて「そうなんですか?!」とびっくりしました。ずっと鍛えられて、ご自身の身体と、いろんなものと向き合っている若さにびっくりしましたね」とストイックな武藤に感心した。

武藤は、CM中の「好き好き/愛してる」というフレーズに関連して、「武藤が愛してやまない●●」について問われると、「筋肉!筋肉っていうのは40年も何十年も育てているわけだけどさ、年とともに目減りしていく悔しさもあるし、本当に筋肉は重要ですよ。今から110歳時代だからね。寿命が。それに向けて頑張っています」と答え、今も昔も変わらない筋肉へのこだわりを見せた。

「ジュワっと果実なのに無糖」の“無糖”にかけてCMに起用された武藤。初めてこのフレーズを聞いた時の率直な感想を問われ、「座布団一枚。ただ、自分の先祖に感謝ですね。武藤って著名人もさまざまいる中で選ばれたのはうれしく思います」とCMへの起用の喜びを語った。

最後に永野の印象を問われた武藤は、「現役時代は巡業があって、ドラマなども見れなかったんです。いまは、家にいることも多くなって、ドラマを見るんですよ。永野さんの主演をやっているドラマ、毎週見て涙ちょちょぎれていますよ」と話し、出演作を見ている永野に現場で会えなかったことを残念がった。スタッフが、永野が「若い」と言っていたことについて触れると、武藤は「本当に!?そういっていただけるとうれしい。俺、本当は30年前すごいかっこよかったんだよ!」とおどけてみせた。

永野芽郁と武藤敬司が出演する「天然水 フルーツスパーク」の新TV-CM「好き好きフルスパ ティザー」篇、「好き好きフルスパ」篇は3月23日(土)から全国にて順次オンエア開始される。

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