CAC Holdings<4725>、AIやクラウドを通じたソリューションを展開するRossoを子会社化

CAC Holdingsは傘下のシーエーシー(東京都中央区)を通じて、ソフトウエアの受託開発やSES(システムエンジニアリングサービス)事業を展開するRosso(東京都渋谷区。売上高13億2000万円)の全株式を取得し、子会社化することを決めた。取得価額は非公表。取得予定日は2024年4月1日。

Rossoは2006年設立。米Amazonが提供するクラウドプラットフォーム「アマゾン ウェブ サービス(AWS)」に特化した技術者を多く抱え、AI(人工知能)やクラウドを活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)サービスを展開。シーエーシーはRossoを子会社化し、デジタル技術を活用した製品・サービスの提供やシステム構築・運用管理サービス事業の拡大を進める。

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