Pythonエンジニア育成推進協会、Python3エンジニア認定実践試験の受験者数が1000人を突破

Pythonエンジニア育成推進協会は3月22日、Python3エンジニア認定実践試験の本番試験開始から1年4カ月で受験者数が1000人に達したと発表した。

今回の受験者数1000人達成は、累計受験者数3万人を超えるPython3エンジニア認定基礎試験とほぼ同じペースでの達成となる。Pythonは現在、AIや機械学習、ビッグデータやデータ分析、各種自動化、ウェブで中心的に使用されている技術として広範囲に普及している。また、日経クロステックの2023年12月掲載記事では普及率と使用率ともに1位になったが、Pythonが強い各分野はまさにこれからが本格的に利用拡大することの表れになっていると考えている。

Python3エンジニア認定実践試験は、Pythonを実践的に使っていくうえで、重要な仕様やライブラリの使い方を問う試験試験となっている。まさに仕事でPythonを使うために、これくらいは押さえてほしいを問う試験として、作成し運営をしている。

なお、 Python3エンジニア認定実践試験で900点以上獲得した人は、同日から「Python Super Engineer」の称号を使用することが可能となる。

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