水原一平氏 大谷から“巨額窃盗”してた裏で妻を「初顔出し」の愚行に「なぜ派手に出した?」と批判噴出

(写真:時事通信)

長年、大谷翔平選手(29)の“相棒”として親しまれてきた水原一平通訳(39)が解雇されたという衝撃的なニュースから一夜明けた。

米スポーツ専門局ESPNによると、水原氏は’21年よりスポーツ賭博を行っており、借金は少なくとも450万ドル(約6億8000万円)に膨れ上がっていたという。同メディアが19日に行った取材に対し水原通訳は、昨年大谷に借金について相談し「二度とやらないこと」を条件に、肩代わりしてもらったと答えていたが、20日にこれらの証言をすべて撤回。

その後、大谷の代理人弁護士は「翔平が大規模な窃盗の被害者であることが判明した」と発表した上で、水原氏のギャンブルでの借金について大谷は一切知らなかったとしている。

現時点では大谷が今回のトラブルについてどこまで知っていたかは定かではないが、水原氏がスポーツ賭博にのめりこみ多額の借金トラブルを抱えていながら、大谷のあらゆる場面に帯同していたことは間違いない。

にも関わらず水原氏はそんな様子を微塵も感じさせなかったどころか、3月15日に大谷が妻・真美子さんの顔を初公開した集合写真には、大谷夫妻や山本由伸選手(25)らとともに、自身の妻を帯同して映る水原氏の姿があった。

「水原さんが大々的に奥さんの顔を公開したのは15日が初めて。この写真がきっかけで水原さんの奥さんを認識した人は多いでしょうし、真美子さんと一緒に韓国での試合を観戦するなど、家族ぐるみで付き合っていることが伺えました。異国の地で生活する真美子さんにとっても、水原さんの奥さんの存在はとても心強かったのではないでしょうか。

とはいえ、水原さんは15日の時点で自身がトラブルを抱えていたことは当然わかっていますし、報道通りだとするなら大谷さんの口座からお金を盗んだ身です。このままバレないと思っていたのかもしれませんが、奥さんの顔を公開してしまったことで、無駄に巻き込んでしまったのは軽率と言わざるをえません」(スポーツ紙記者)

こうした背景から、ネット上では水原氏の妻に同情的な声が相次いでいる。

《一平もわかってたはずなのに何故奥さんを派手に出しちゃったのだろうか?仲良くしておけば大谷がなんとか丸く収めてくれるかもなんて思ってたのかな。奥さんかわいそすぎる》
《私もそう思った…水原さんの奥さん大丈夫?って。事前にこういう事になるとわかっていたのなら、あの飛行場での顔出しを避けられなかったのだろうか?あえてそれを避ける事ができないくらい急だったのかな…》
《昨日も真美子さんと仲良く観戦している姿がテレビでも確認できましたが奥さんは辛いと思う。元々これまでの長い間顔を明かさなかったのに今回の大谷選手の結婚報道により顔が知られるようになったが、今は酷く後悔しているだろうね》
《顔出しした途端にこれはしんどすぎる 真美子さんサポートする人もいなくなるやん》

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