ギャンブルで失敗した水原一平氏、“有名タレント”の“分析”に共感集まる

(写真・西村尚己/アフロスポーツ)

違法賭博にのめり込んでいたことが発覚し、日本時間の3月21日、ドジャースを解雇された大谷翔平の専属通訳・水原一平氏。

大谷同様、ファンにも愛されたスター通訳の突然の解雇劇は、報道直後から世間の話題の中心となったが、なかでも驚きの声があがったのが、水原通訳が大谷の口座から使い込んだとされる「6億8000万円」という大金だ。

水原氏本人は、ドジャースからの解雇が発表される前日、氏の賭博への関与を把握し、「告白インタビュー」を引き出した米スポーツメディアのESPNの取材に対して、「自分で穴を掘り、それがどんどん大きくなってしまった。そこから抜け出すには、もっと大きく賭けなければならなくなり、負け続けてしまった。雪だるま式に」などと語っていた。

まさしくギャンブルで身を滅ぼした形となった水原通訳だが、タレントのフィフィはXでこの件について言及。フィフィは21日、Xに一言だけ、

《そりゃ、彼の通訳になったというだけで一生分の運を使い果たしてるんだから、ギャンブルで勝てないはずだよ》

とポスト。この投稿に、コメント欄には《確かに!!》《真理!》といった多くの共感の声が寄せられたほか、

《大谷の通訳ってだけで人生高額当選なのになぁ》

《この発想は無かった笑笑》

《確かに私もそう思う。野球の神さまだからね。大谷選手は。ベーブ・ルースの時代もスゴいけど現代の野球の神さまは間違いなく大谷選手。麻痺しすぎなんだよね、結局》

《一平さんはせっかくの幸運をギャンブルで台無しにしちゃった感じで残念過ぎます》

など、水原氏の行動を残念がる声が複数あがった。自身の“運の総量”について、水原氏は考えたことがあったのだろうか。

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