宮城県のインフルエンザとコロナの感染者数 横ばい続く 対策の徹底を

宮城県のインフルエンザ感染者数は20.14人と前の週よりわずかに減少し、新型コロナとともに横ばいが続いています。

宮城県で17日までの1週間に確認されたインフルエンザの感染者数は、1医療機関当たり20.14人で、前の週より0.85人減少ました。地域別では大崎が27.70人、仙南が23.29人、石巻が21.00人などとなっています。感染者の8割以上が14歳以下です。

県は、春休みや新生活のスタートで環境が変わると体調を崩しやすくなるため、外出後の手洗いなど対策の徹底を呼び掛けています。

新型コロナは、1医療機関当たり11.96人で、前の週より0.14人減少しました。

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