ティーバッグ1袋で何杯まで入れられる? 企業の回答に「これならいいんだ!」

※写真はイメージ

マグカップと熱湯があれば、手軽に紅茶を楽しめる、ティーバッグ。

1回抽出した後に、こんなことを考えたことはありませんか。

「もう1杯くらいは飲めそうじゃない?」

1杯ぶんのティーバッグでも、使ったティーバッグを再びお湯に入れれば、もう1杯飲めるというふうに考えたことがある人は多いでしょう。

ティーバッグ1袋で何杯まで入れられる?

紅茶のブランド『日東紅茶』で知られる三井農林株式会社には、「ティーバッグ1袋で何杯まで入れられますか?」という質問がよく寄せられるようです。

同社は、『日東紅茶』のウェブサイトで質問に対する回答を掲載していました。

そこには、意外な『ライフハック』も書かれていて…。

Q ティーバッグ1袋で何杯までいれられますか?

A ティーバッグ1袋につき1杯が標準量です。

1袋で2回抽出すると、1杯目で紅茶のおいしい成分は出てしまいますので、2杯目はあまりおいしくお召し上がりいただけません。

1袋で2杯分取りたい場合は、ティーポットに2杯分の熱湯とティーバッグ1袋を入れ、蒸らし時間をやや長めにして抽出すると、おいしくお楽しみいただけます。

やはり、ティーバッグ1袋で2回紅茶を抽出しようとしても、おいしくはないとのこと。

ですが、ティーポットに2杯ぶんの熱湯とティーバッグ1袋を入れて、蒸らし時間をやや長めにして抽出するとおいしく飲めるのだそうです!

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これには「そうだったのか!」とハッとした人も多いかもしれません。

ティーバッグ1袋で2杯ぶん飲みたいという人は、2回に分けて取るのではなく、ティーポットであらかじめ抽出するようにしましょう。


[文・構成/grape編集部]


出典

日東紅茶

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