金属ふたや橋の銘板、ブロンズ像　金属製品相次ぎ盗難　茨城・水戸

茨城県水戸市は22日、市が管理する道路や公園などで、側溝の金属ふたなど備品が相次ぎ盗まれたと発表した。同日までに県警水戸署に被害届を提出した。

市によると、盗難被害は2月25日から3月19日までの間に発生。同市田野町などの道路で金属ふた計7枚や橋の銘板計4枚、同市中央1丁目の公園など5カ所で金属ふた計5枚、トイレのレバーや水道蛇口がそれぞれ盗まれた。同市全隈町の旧山根小ではブロンズ像1体も盗まれた。

住民や清掃員が盗まれているのに気付き、市に連絡した。